あくせく

己の戦争体験を、ビジネスマンに無理に語ろうとしているだけの一冊。 純粋に戦争体験記としたほうがよかった。 仕事に活用できる内容は全くない。 組織を率いるものと、組織に率いられるものの違いを理解していない。 ワンマン社長になりたい人に向けた本。

「戦場」から学ぶ仕事術－クビを切られない「戦う男」の鉄則 (講談社プラスアルファ文庫)

結局は得たもの異常に失うときがくる。 儲けることはつまり、他者の稼ぎを奪うこと。 本物のトップになって、弱者をひねりつぶし続けない限り、 いつかは強者に屠られる。

ベンチャーわれ倒産す―昔、大臣賞。今、自己破産。 (小学館文庫)

どこまで在庫を持たずに速さを実現できるか。 製造工程において、在庫はどこかが必ず持たなければならない。 それをいかにに他所へ押し付けるか、そして自分の責任を放棄するかを知ることができる。 うまくいっていると思っているのは自分だけ。 そのような経営者は株主からは好まれても、取引先全てから敵視されることとなろう。

在庫管理の実際 (日経文庫)

負け惜しみの一言。 自分に自信がない人には共感できるのかもしれない。 ただし、うつ傾向がある人には、うつが加速しそうなので要注意。 手探りでわらでも掴みたい人は読まないほうがいい。 狭い価値観、これに尽きる。

「いい人」は成功者になれない!―男の値打ちは、仕事と女と金で決まる (王様文庫) [文庫]

やってないことを、さも、やってないことが不自然なように、間違いのように責め立てる。 そして、開口一番に「それをやりなさい！」と非難される。 先見の明か、ただの詐欺か。 今頃読む本ではないが、発売時であっても、読むべき本でもなかっただろう。 まったくもって無責任はこの1冊。

自分の会社・お店に今すぐ輸入部門を持ちなさい―「輸入部門」始動・運営の実務と関連知識 (アスカビジネス)

この1冊だけで理解できるほど、ネットワークビジネスは甘くありません。 一番の近道はネットワークビジネスに身を投じること。 成功も失敗も行動しなければ結果は生まれません。 言葉遊びの多い内容ですが、初心者にはいいかもしれません。

完全理解ネットワーク・ビジネス―すべての疑問が解消されます!

夜、早く寝るから、朝、早く起きるのか。
夜、遅く寝るから、朝、遅く起きるのか。
朝、早く起きるために、夜、早く寝るのか。
朝、遅く起きてもかまわないので、夜、遅く寝るのか。

ビジネスマン必読といわれたこの1冊を、10年経った今始めて目を通す。 ベストセラーといわれたほどの内容なのか、確かに気づかされるべき内容は書いてあるかもしれない。 だが、1枚のフィルターを通すとたちどころにその化けの皮は剥がれ落ちた。 これ以上を書くことは避けておこう。検索すれば沢山出てくるだろうから。

チーズはどこへ消えた?

勝者の影に敗者あり。 この程度の愚痴はtwitterにでも書けばいい。 共感を感じたい人向けの1冊、まじめに読む本ではない。

負け犬エンジニアのつぶやき~女性SE奮戦記~ (単行本)

うつは地震、予知さえできれば怖くない。 うつは直らないけれど、付き合い方さえわかれば怖くない。 がんばる人のための、がんばらない方法。

「うつ」な人ほど強くなれる―『うつ』になりやすい性格こそ「成功する条件」 (アスカビジネス)

以下所のスパコンよりも、散らばったパソコンを1つのスパコンのように扱おうというものがグリッドコンピューティング。 今までいろんな企業がチャレンジしてきたものの、認知度の低さが致命的となり終息していった。 一方、アメリカのバークレイ大学が開発したBOINCというフレームワークは現在もなお人気を得ており、ユーザは増え続けている。

横になっても、なかなか眠りにつけない。 眠れたとしても、些細な物音で目を覚ましてしまう。 そして寝てもさめても、体の疲れは残ったまま。 だからまた寝ようとしてしまう･･･。 そこで逆転の発想。睡眠時間を減らして健康になるための1冊です。

「減眠」健康法―即実行できる30の方法 (知的生きかた文庫)

名刺を作ろうと思っても、気に入ったデザインを探すだけで疲れてしまいますよね。 それに、校正を頼むとしてもショップごとにやり方が違って混乱しますよね。 これなら、自分で作ったほうがマシだと思うのは当然ですよ。 フリーソフトのInkscapeで入稿できるショップがあるみたいです。 イラストレーターでなくても、CMYKカラーでなくても大丈夫。 自分の自由な時間の中で、気に入るまで作り込んだら注文してくださいね。